石垣2日目の夜は、ツレが珍しく1年前からロックオンしていたお店の予約を入れてありましたが、1日目の夜は未決定。
ホテル設置の持参したガイドブックやらパンフレットやら、ネット情報を駆使して、リーズナブルそうなお店に向かいましたが満席。
はて、どうしようかと思案しながら歩いて数秒。ふと目に入ったのがこちら。
外観からなんだか雰囲気が良く、お客さんもまずまず入ってましたが、カウンターなら入れるという事なので軽く寄ってみることに。
最初にオーダーした飲み物はレモンサワーだったかな?お通しも何だか忘れてしまいましたが、カウンター向かいで調理する感じも箸置きもいい感じ。
何だか親近感すら感じていたのは、メニューに北海道の海鮮メニューが多数あったからでしょうか。
さすがにそれらは注文しませんでしたが、マスターらしき方と北海道トークでしばし盛り上がり。
落ち着けそうな雰囲気の正体はこれだったのかもしれません。
当然、石垣近海の島魚の三点盛りと、石垣牛すじと島豆腐の煮込みは外せません。
ツレは石垣牛握りと生パインサワーにハマって、美味しい美味しいと言ってますが、個人的にはこれ
カウンター越しに、とても美味しそうに見えていたメニューで、すかさずオーダー。
なんと言いますか、揚がったことの香ばしさをまとった香りとバリバリとした食感がたまりません。
これが最高でした。
最後は石垣泡盛玉の露でグルグルの余韻を堪能しました。
棚ぼたでしたが、とてもいい店に出会えました。
マスターだけでなく、カウンターに代わる代わる調理されているスタッフさんどの方も、気さくで感じよく楽しい時間を過ごすことができました。
これだから酒場巡りはやめられませんね。
石垣来たらまた寄ってしまうでしょう。
■晴れる屋
住所:石垣市字石垣11-3 あかゆービル 1F
時間:17時~24時
定休:火曜
電話:0980-87-5234
(最終訪問:2019年8月)
日曜ふらりと開いている立ち飲みを探してたら、ここがヒット。
琉球立ち飲み酒場さんです。
時間が少ししかなかったので一杯だけと入るもセンベロセットが。
しかし1000円で3杯はスゴい。
実は沖縄は結構センベロで3杯の店が多い。
しかしそこまで飲んだら晩飯がヘロヘロになりそうなので自粛。
まずは石垣島地ビールで。
アテはと見ると、名物の石垣牛すじ肉豆腐のおすすめがあったので注文。
しかし、牛すじバージョンはなく、石垣肉豆腐ならあるとのことでそれ。
しかし、これも牛すじプルンと入ってるじゃないですか。
これは素晴らしい。
店を出る間際にセンベロは、2杯+アテ2品でも可と書いてあるじゃないですか。見落としてました。
ここもう一回来なきゃですな。
-----------------------------------------------------------
と思って、ホテルに帰ってから再度調べたら月曜休み。
次にいつか石垣来る事あればと思いつつ、月曜休みとインプットしてたので、ユーグレナモールを通って開いてたのはびっくり。
二次会的に突入。
前の記事で、二回とも来た場所は的な話を書きましたが、2日続けての場所がありました。。。
やいま水割り
ラッキーな臨時営業も閉店ギリギリ。
いや、限りなくアウトも、六花亭柄シャツの安部首相似臨時マスターが一杯だけならと、泣きの一手を差し伸べてくれました。
日替りボード、閉店間際なのに今日の日付に変えるお茶目な臨時マスター。
からの、閉店後の裏手のバーに水割り持って移動。どちらもマスターの経営らしい。そこが、カッシーズバー。
マスターはカッシーさんというらしい。
日本酒の話で盛り上がるも、日本酒はちょっとなぁと思ってメニューを見ると、沖縄産ラムとのこと。
おー、と思って銘柄聞くと三種類くらい教えてくれた。
他のも気になりましたが、やっぱりコルコル。初の赤ラベル42度。
そして、これもお目当だったスパムの燻製がうまい。これも、このカッシーさんが作ったものを、立ち飲み酒場で提供しているらしいです。
昨日の地ビールもこちらに注ぎに来ているとの事。
引き続き女性客3人組がマスター交え日本酒トーク。
会話に合間合間で混ざるうちに何だかこちらも日本酒モード。
こちらもラストに石川県の酒。
あれ?銘柄なんだっけ?
そんなこんな、楽しく飲めた石垣ラストの夜でした。
石垣来たなら、ここは必須ポイントになりそうです。個人的に。
■琉球立ち飲み酒場
住所:石垣市大川209
時間:16時~23時
定休:月曜
電話:0980-87-0766
(最終訪問:2019年8月)
石垣島はたまたまこの1年で2回訪問する機会に恵まれましたが、空港以外で2回とも訪問したのが、ユーグレナモール。最南端のアーケード商店街との事です。
お店が100軒以上あるとの事で、ゆっくり見て回ります。
おみやげストリートとありますが、日用品の比率の方が当然高く、北国に住んでいると、生活用品や食べ物でもかなり違いがあり、飽きることがありません。
すぐ食べられる、スティックさとうきびとか
シーサ鏡餅とかとか。。。
8時から24時頃まで、どこかのお店が営業しているようですが、早朝深夜はなかなか出歩かず。
ただ冬と夏に行きましたが、南国だけに雰囲気が季節にあまり左右されてない印象。
次回は早朝に出掛けて、また違った雰囲気を楽しんでみたいものです。
今回の石垣島の目的はダイビング。
石垣では様々な会社がダイビングツアーを組んでいまして、あるツアーに参加。
そのツアーに惹かれたのは幻の島と呼ばれる島へのツアーが組まれていること。
水牛車に始まりダイビングまで。
さらに幻の島ツアーと、充実しており迷わず申し込んだ次第。
暑さでへばりかけた竹富島からジェットボートでぐんぐん幻の島へ。
15分くらい飛ばして朧げに見えてきた白い陽炎のような場所。
そこにぐんぐん進むと人影が見えてきた白州のような場所。
ここが幻の島です。
幻と言えど、同じようなツアー参加者が、短いサイクルながら思い思いの短い時間をこの幻の島で過ごして行きます。
かく言う我々も、跳んだり跳ねたり駆けずり回ったりと、この楽園を楽しみました。
何もない島というか白砂なので、飽きる前に退くのがいいのでしょう。
幻の島を後にして、ジェットボートはぐいぐい進みます。
その間、ウエットスーツやボンベの説明を受けたらあっという間。
続いてはダイビングスポット到着です。
ちなみに初ダイビングはなかなか貴重な経験で、今回は初心者体験コースなので、海面から4メートルとの事。
普段のプールの底から3倍程度の低さということになりますが、酸素ボンベだけが命綱のように思えて結構怖い。
耳抜きも上手く出来てるのか出来てないのか、いずくて体をジタバタさせたいけど。やれない。やったらどうなるかが想像つかない。慣れてくるまではそんな感じでした。
インストラクターから大丈夫かのサインもあり、その瞬間は大丈夫な感じもしますが、ほんの少しの所作で数秒後に違和感を感じたりと、やっぱり難しい。
インストラクターとのコミュニケーションはゼスチャーになりますが、子供のおもちゃにある書いて消せる磁石ボードで文字で伝えられたのはありがたい。
この歳で磁石ボードにお世話になるなんて。。。
ようやく呼吸にも慣れてくると、這うように進んで下さいと言われても遅々として進まないので、平泳ぎしたくなりますが、制止されます。
うーむ。加減が難しい。
そんなこんなクマノミと戯れ、慣れてきた頃にダイビング終了。
まあ結構時間経過してたので、なかなかの時間潜っていたようです。あっという間。
帰りは石垣の別の港で下船し、ホテルの前まで送迎。お疲れさまでした。
ぱいぬ島のかき氷で涼んで、チャリンコで再出発しましたが、当然お店に入った時点よりも太陽は上昇し、気温もぐんぐん上がっていて、一瞬にして体力を持ってかれます。
近場をチョロチョロ回ったところで、大した時間も稼げない。
午後に本番のダイビングもあるので、チャリでの散策を早々に諦め、コースに組み込まれたランチを早めに取ろうとやってきました。
かにふさんです。
メニューを見るとバラエティに富んでいますが、オーダーできるのはチケットメニューと書かれたメニューの中からになります。
竹富島は車エビが有名なので、チケットメニューに料金追加でそれらのメニューのオーダーが可能なのか、聞いてみようか迷いましたが、ちょっと元気を出したいのでカレーメニューから注文。
アグー豚メンチカツカレー。
肉汁たっぷり。アグー豚は脂のコクがあります。
ツレは島野菜カレー。
素揚げされた島野菜がとても色鮮やか。
セットのトロピカルジュースで元気回復。
あとは午後のダイビングまで体力温存しときましょう。
不思議な店名のかにふさん。
きっと土地の言葉の意味があると思って調べたら肥沃な土地という意味だそうです。
■かにふ
住所:八重山郡竹富町 字竹富494
時間:11時~15時,18時~20時
定休:不定休
電話:0980-85-2311
(最終訪問:2019年8月)