(2016年6月訪問時の記事です)
究極のウニ丼を食べに積丹へ。
自分が掬ったウニを丼にのせることができるとのことですが、但し一発勝負。
さらに漁があったときのみのメニューなので、毎日提供しているわけではなく、お店もシーズン限定の開店。
そんなお話なので行列必死とのことですが、天気が悪いのが幸いして、一番乗り。
朝5時に出発した甲斐がありました。
開店前からちょいちょい待っている人の列をお店の方が気にされ、長く待っていただいて申し訳ないので、少し早く開店しますと、お店の中に通されます。
悪天候にもかかわらず20人くらい並んでいましたか。
天候だけでなく、タイミングにもよるのでしょうが、直前1時間くらいでかなり増えました。
お目当てはもちろん、朝うにぶっかけ丼。
時価ながらこの日は3800円。
この後の釣果?にもよりますが、これはいい時に来たかなと。
さあ、ぶっかけ会場が準備されていきます。
席からその様子を眺めます。そして順番に呼ばれます。
さあ、ここからお玉でうにを掬います。
お玉でウニをゆっくりゆっくり、よよよ…と、寄せて。。。
ゆっくり水揚げ。
で、静止。。。
て、手首に負荷がかかるほど重い。。。
お兄さん、ご飯!
実はコレ、ツレのウニ丼。
ツレのここ1番の集中力には脱帽。
自分の1.5倍近く掬ってました。
もはやもう、ほぼほぼごはん見えてない。
ウニとご飯、1:1に近いんじゃないでしょうか。
この時はもはや他のウニ丼はもう注文できないかもと思うほど、ウニを堪能。
岩ガニの味噌汁。
何気にこれは有難いですが、それでも鼻血が出るほど、ゲップまでウニ。
汚くてすみませんが、マジな実感です。
お店の方曰く、本当にウニが好きな方は動いているかわからないくらいゆっくりお玉を動かして掬っていくとのこと。
次回、実践します!
ちなみに初訪問したのは2016年。
最近高速道路が余市まで延伸したのでさらに行きやすくなりました。
今年あたり再訪予定…です。
■田村岩太郎商店
住所:積丹町美国町船澗132-1
時間:10時~食材が無くなり次第終了定
休:不定休(要確認ください)
電話:0135-48-6300
(最終訪問:2016年5月)