画像はありませんが、のっぽの大根の黒おでんが気になっていたお店。
よく通る道沿いにあるのでずっと気になっていましたなかなかお邪魔できず。
でも一度寄ることができるとするする3回立て続けにお邪魔できました。
1回目は黒おでん目当てで入店。
よく通る道沿いと、壁というかガラスを隔ててこのカウンター。
外から見てここで飲みたいなあ思っていましたが、念願叶いました。
(2019年1月現在)
店名に酒肴日和と名付けるだけあって、なかなか唸るアテが数多くメニューに並んでいます。
日本酒も道内の蔵元を中心にいろいろ揃ってます。
今日は軽めの立ち寄りですが、飲み物含めさてさてどう攻めますか。
瓶ビールは赤星。
お通しはタチの白子豆腐。
これは日本酒に取っておきたいアテですが、お腹空き気味なのでいただきます。
ビールにも合います。
カウンターで注文を待つ白いゆでたまごに手が伸びそうになりますが、これはまたの機会に。
念願の黒おでんの大根。
タワーな感じがいいです。
九州の刺身醤油を使っているから深みを増した漆黒の色味とのことですが、味は濃い感じがせず、塩梅よし。
…と、ここで合流コールが入ってタイムアップ。
せっかくいい調子になってきましたが、予習はばっちり行ったので、次回はぜひ腰を据えて。
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ちょいブレですが、前回見逃さなかったちょい飲みセット。
このセットからスタートしたいと思い再訪です。
前回気になった札駅ハイボール。
これセットでOK。やや甘めだけど美味しいです。
お通しはカボチャにクリームチーズと鶏ひき肉の和え物。
うましです。
そしてやってきました、アテニヨルさん渾身のアテ五種も素晴らしい。
酒をちびちびやるにはこういうのが一番いいんです。
ちょい飲みの夕酌セットは飲み物1杯の他に利き酒セットが付いてきます。
利き酒は菊姫、黒龍、三井の寿と異なる酒タイプをチョイスして飲み比べ。
利き酒三種とアテ五種のリーグ戦、相性を想像しながらの対戦が楽しい。
不戦勝、合わせたら意外な展開など面白いくてハマります。
熱燗、ぬる燗だけじゃないのは知ってましたが、燗酒もいろいろあるんですね。
カウンターでは他のお客さんで、タバコを吸いながら、ワイングラスで日本酒。これもこの店のスタイルでかっこいいかも。
…と、ここでまたまた不意の呼び出し。
気になるアテもあったのですが、合流の流れには逆らえず。
何故か腰を据えてがなかなか叶いませんが、次の狙いはランチの鯛茶漬けセットかな。
それはそれで楽しみです。
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ここのランチ名物が鯛茶漬けセット。
これも狙ってました…
が、メニューにあった同時上映、牛テール煮凝り茶漬けですと!
知らなかっただけに衝撃大!
ツレもいたので鯛茶はお任せして即注文です。
牛テール煮凝り茶漬け定食。
おっ、あのカボチャクリームチーズも添えられている。
その牛テール煮凝り。
こってりイメージですが、煮凝りになると味わいも上品に感じます。
これをご飯に乗せ、熱い出汁をかけるとほろっと崩れてご飯とネギ、煮凝りと出汁が一体となった最上の茶漬けになります。
ご飯と出汁のお代わりもできるのでたっぷりと堪能しました。
ツレの鯛茶漬け定食。
さすが昼のエースメニューだけあってなかなか壮観。
鯛刺身のヅケだけでなく、出汁にも身がたっぷりついた鯛のあらが乗っています。
ツレからおすそ分けの一杯。
いや一膳。鯛あらほぐし身を乗せたスペシャルバージョン。
うましです。
ランチの定食にはサービスでアイスコーヒー、ホットコーヒー、そしてひと口ビールがサービスでついてくるとのことなので、ビールにしちゃいました。
ひと口でも、ここに来たら飲みたくなりますな。
夜の部で2回、帰り際に金滴酒蔵の甘酒キャンディをおひとつどうぞと。
さりげなく心遣いがあり、帰り際まで印象に残るお店です。
次回は昼飲みセットでコンプリートを目指します。
いや、兎に角気になる牛テールジャーキーや、たちカマバター焼も氷豆腐も気になります。
ともかく気になるだらけのお店。
そして次回こそ腰を据えて。
■酒肴日和アテニヨル
住所:札幌市北区北六条西4丁目 札幌パセオウエスト1F
時間:11時~24時
定休:なし
電話:011-213-5877
(最終訪問:2019年2月)