岩見沢駅のキオスクで販売が始まった地元名物がもうひとつ。
市川燻製屋本舗の品々。たまにお土産で購入しています。


駅で販売されているのは一部なので店舗に行くことも。
大和町に店舗があります。


季節の食材にサイクルがあるように、こちらの燻製も品ぞろえが変わっていきます。
こちらの店主のインタビューを何かの雑誌で読んだことがありますが、食材なら何でも燻製にできるくらい燻製は奥が深いとか。それも頷けるほど、こんな食材も?といった意外な食材の燻製などにも出会えます。


勿論こんないいもの、以前から自分でも当然楽しませていただいてます。
ロゴマークが最近変わったのでしょうか、まずは人気の燻製たまごとにしんのスモーク。
燻製たまごは店主の方がスープカレーの中に入れて楽しんでいるのをブログか何かで拝見してますが、正直勿体ない!!(店主さんだから出来ることですよね)
単体でも十分、お酒の最高のツマミです。ハイボールに合うなと個人的に。。。



にしんのスモークも白ワインを合わせたくなりますなぁ。



中でも凄いのがサバのスモークと、いかスモーク
サバは燻製でもこんなに?と思うほどジューシー。
いかはゴロまで入った丸ごとスモーク。
ああ、日本酒に手が伸びる。。。

さて最近いただいたものを2品。
まずは珍しいかもしれない数の子のスモーク。
透き通るような数の子の鮮やかな黄色はそのままに、塩味だけでなく噛むほどに薫香と共に甘みが感じられ、歯ごたえも増しているのではないかと感じる逸品。焼酎!


そしてじゃがいも。
しっとりとした食感、そして噛みしめた瞬間、薫香と甘みがどんどん広がっていきます。
これは赤ワイン。

燻された風味と共に素材そのものの風味が増し、甘みや旨みがさらに引き出される。
燻すとは食材のステージを引き上げるのではないかと酔った頭で思いながら、玉ねぎや牡蠣、豆腐&チーズなど次回は何を楽しませていただこうかに、いつのまにか考えがすり替わっているのでした。
■市川燻製屋本舗
住所:岩見沢市大和3条5丁目29
時間:10:30〜18:00
定休:日祝年末年始
電話:0126-20-0300