4年前、帯広を離れる少し前に営業を始められたお店だったと記憶しています。
すぐに評判は広まり、離れる前に一度だけ訪問しています。
幅を広げすぎないながらもこだわった選ばれしメニューのような印象。
米山食品の分厚いきつねそば、ちからのもちは大福亭など面白い。
帯広十勝に思い入れの深い方は迷うのではないでしょうか。
いろいろ気になりましたが、豊頃町のエゾ鹿肉の乗ったもみじそばに。
店内入口付近にある石臼を眺めながら待つこと10分弱ぐらいか、もみじそばの到着。
エゾ鹿は臭みもなくほろほろと崩れそうなほど柔らかい。ごぼうも合ってます。
黒コショウも良いアクセント。
このエゾ鹿を選び、そばとの調和をはかるバランスにうんうん唸りながら瞬く間に完食。価格もお手ごろで、家の近くにこんなそば屋があったら毎月通うのにと。。。
別日のつけ鶏ごぼう。
随分以前に食べましたが、確かほんのり生姜の香りがしたのを覚えています。
再訪再食必須ですな。
最後にそば湯のコーヒーも嬉しいです。
ほっと和みます。
残念なのはなかなか夜の訪問が難しいこと。
やっぱり家の近くにあったら月1回は訪問するのになあ。
■手打ち蕎麦 玄葉
住所:帯広市大通南17-15
時間:11:30~15時、17時~22時
定休:水曜日
電話:0155-25-9608