アウトレットから約3時間の別行動。
短い時間ながら、内房線沿いにショートドライブしました。
まずは岩ガキを目指して、やってきたのは木更津の厚生水産さんです。
店の前には岩ガキの殻が発泡スチロールにびっしり。
ちなみに車えび養殖発祥の地ということをこの看板を見て知りました。
お店に入る前に、店横の駐車場から焼きたらばの看板を目掛けて進むと、恐らく休業中の売店らしき小屋がありました。恐らく奥に見える食事処のメニューが貼ってありました。握り寿司やしらす丼、金目鯛など興味をひかれます。
さらに先に進むと、厚生水産が経営する海鮮焼きの店活き活き亭がありました。
発祥の地らしく車エビのノボリを発見。
…というか、お店の前ではもの凄い車エビ押し。
これを食べずに帰るのか?と問われているかのよう。
店内の海鮮焼き風景。
イイですなあ。
木更津駅からも歩けない距離ではないので、JRでやってきて一杯やりながら車えびを
そのうちやりたいなと
そして記念の車えび顔だし看板で1枚…なんてパターンが描けましたが、看板記念撮影は今回ひとり行動なので、撮影を頼んだところできっと変な人に映るでしょう。
グループが代わる代わる記念撮影するのを寂しく眺めてました。
ちなみにこの活き活き亭では“千葉の牡蠣小屋”をキャッチコピーに、岩牡蠣食べ放題を1月~3月行っているそうです。
ますます次回を練らねば。。。
さてさて本題はこちら。
海産物販売メインの販売コーナーへ。
店の前には海鮮焼きの看板とくじらの貼り紙。
これもここで食べれるのかな?期待して入店。
特選干物の詰め合わせや伊勢海老コーナーやあさりコロッケ党のお土産類をながめつつ…
あさりや白貝の生け簀
伊勢海老の生け簀を眺めつつ…
そしてここでも一押しの車えび。
焼いて、頭から食べると良いとの事。
しかしどうやら車えびはココでは焼いていないようで、やはり活き活き亭での提供のみのようです。
しかし、事前情報では岩牡蠣は食べれるようでしたので気を取り直して(本来は岩牡蠣が目的)、牡蠣のコーナーへ。
販売用の岩牡蠣から大きさを指定します。
ちなみにこの岩牡蠣は上総一ノ宮産との事。
価格の変動があるかどうかはわかりませんが、この日は小300円、中500円。
中をオーダーします。
殻を剥いてもらうのを待ちつつ、岩牡蠣の生け簀を眺めます。
その横にはすだちポン酢も準備してあります。
やって来ました岩牡蠣さん。
中でもなかなかの大きさ。
すだちポン酢をかけて、パクりと…うまし。
みずみずしく、口の中に広がる磯の香り。
すだちのせいもあるかもしれませんが、濃厚と言うよりはさっぱりした牡蠣でした。
ともかくここまで来た甲斐があり、とても満足しました。
食後は東京湾を眺めながら少し散歩。
そして次の目的地に車を進めました。
■厚生水産(富士見営業所)
住所:木更津市富士見3-4-43
時間:8:00~17:30
定休:元旦のみ?
電話:0438-22-2222