時系列カテゴリ無視してアップです。
たいていこういう時は記事を書こうとしていたお店に変化が合った時。
大船の正一合さんが5/31で一度営業を終え、業態を変えるとの事でアップになりました。
正一合さんと言えば大船では老舗の焼鳥店であり、焼鳥の味こともさることながら、その酒場の雰囲気が、多くの酒飲みを誘ってきたといわれる店。
私も誘われるまま、何度かお邪魔しました。
焼鳥屋だけに焼鳥とつまみの比率に間違いなし。
壁の品書きだけでも雰囲気があります。
瓶ビールの赤星は水で冷やす水冷式で提供。
冷蔵庫で冷やしたものとはまた違った飲みごろを逃さないビールを提供しています。
玉の大きなレバー。
串から外すとほんのりとレアっぽさが残る絶妙な焼き加減。
うましです。
見るからにではありますが、塩、タレどちらも旨い。
とんちゃんのくにゅくにゅとした脂の乗った食感、つくねの独特のしゃくしゃくした食感などどの串も個性があります。
すいません、ウマすぎてレバーおかわりしてしまいました。。。
それほどの味と焼き加減の絶妙なレバーなのです。
ここを閉めて建て替えられるお店は新業態になるとの事。
どんなお店になられるのかはわかりません。
雰囲気は変わってしまうかもしれませんが、願わくば新たなエッセンスが加わるとは思いますが、これまでの味もそのまま継承されることを切に願う次第です。
遠方よりなかなかお邪魔は出来ませんが、帰る楽しみの一つはここの酒場の味わいであったりするものですから。。。