聖地赤羽はしご酒、ラストは丸健水産から徒歩30秒?くらいの近さ。
同じ1番街のまるます屋さんへ。
外観を飾る看板には
“鯉とうなぎのまるます家”
鯉メニューの提灯などが入口を飾り、持ち帰り用のうなぎを店頭で焼いています。
店内に入ると、通された席は店頭販売のうなぎコーナーの真裏。
まさか裏から見れるとは…とちょっと楽しくなります。
この時点で朝10時半。
満席御礼大盛況とはさすが聖地。
一見うなぎ屋?と見まがいましたが、店内は昭和の大衆酒場の雰囲気があります。
鯉、うなぎメニュー以外もたくさんのツマミが壁を飾ります。
瓶ビールは赤星。
カウンターだが座って飲むのは三軒目にして初。
ふ~っと一息つき、改めて休日の朝酒を楽しむ。
そしてまずは鯉のあらい。
酢味噌をつけていただきます。
コリコリとした身は泥臭くなく、非常に好きですね~。
重ねて言いますが朝から贅沢な気分です。
正月みたいな気分。
そしてうなぎの肝串。
う~ん、この苦み、
クセになります。
蒲焼も良いですが、酒の肴にはこちらに軍配。
ちなみに隣の席で飲んでいた、ジャン酎(ジャンボ酎ハイ)。
この店以外ではお目にかかけたことのない飲み物だが、店内のあちこちでこのジャン酎を楽しむオジさん方。さすがは酒飲み天国赤羽。
次回はこのジャン酎ですな。
〆は肝吸い。
あ~、大満足です。
しかし朝11時までに三軒もハシゴできるとは。
開店時間のハヤさも赤羽の特徴ではないか。
すっかり赤羽の魅力的にハマってしまいました。
■まるます家
住所:北区赤羽1-17-7
時間:9:00~21:30
定休:月曜日
電話:03-3901-1405