だんだん寒さが厳しくなって参りました。
寒い時には赤ちょうちん。
(なんのこっちゃ)
居酒屋から揺れる湯気、熱燗の蒸気。煮込みの大鍋。。。
たまりません。
そんな煮込みへの導入に5行を要しましたが、寒い時期の煮込みはひとしお。
煮込み、大好物です。
東京には3大煮込みと呼ばれる煮込みがありますが、ビジュアル的に一度食べてみたかったのが森下にある山利喜さんの煮込みです。
森下…このためでないとなかなか足を運ぶ場所ではないかもしれません。
しかし駅前とのことなので少ないチャンスを見つけ即行動。
徒歩数分で到着。
他のサイトには山利喜ビルと書かれていますが、もしそうならば煮込みで建ったビルなのかもしれません。
(そんなわけなし)
その真偽は如何に…。
(特に調べはしませんが)
まずはメニューを拝見。
実は老舗酒場ながら今の大将はフランス料理の修行も積んでいるらしく、洋風なメニューもあり、レバーのテリーヌなんかも魅力的。
時間があればこはだ酢なんかも頼みたかったのですが、ここは限定して30分勝負で。
まずは瓶ビールでスタート。
煮込みの登場にわくわくしながら待つ一杯も格別。
もちろん、煮込み到着後の一杯も断然うまいのですが、渇いた喉に染みます。
このお店は焼きとんも有名。
なるほどなるほど。
しかしお目当ての到着が気になります。
ホイルに入ってやってきたのは自家製の厚焼玉子。
さかさまに写っていますが、ちゃんと山利喜の焼き印が入っています。
少々甘めなのは個人的に好みの味です。
実は隣の方が注文していて、思わずオーダー。
頼んだ甲斐がありました。
そして…
お待ちかねの名物煮込みの登場。
もちろん卵入りをオーダーしました。
あっさりとした味付け。
しかしコラーゲンたっぷりのシロがうんまいです。
店のおすすめのガーリックトースト。
煮込みをのせたり浸したりして食べるとうまさ倍増。
ワインが欲しくなりますね~。
2倍、いや3倍堪能致しました。
次回はゆっくりワインを飲む余裕を持って、東京3大煮込みと対戦したいと思います。
いや~3大煮込み、他の煮込みも対戦したいですなぁ。
■山利喜
住所:江東区森下2-18-8
時間:17:00~22:00(L.O)
定休:日・祝
電話:03-3633-1638