伊豆半島は何度か訪問しているが、きちんと調べて出かけるのははじめて。
調べれば調べるほど、なかなか面白いスポットも多く、ルートの選定に迷う。
1日楽しむために、朝から楽しいスポットを探していたら、ココは外せんぞという場所を発見。
早速ココからコースに組み込んで出発。
伊豆の玄関口をイメージする街は熱海や沼津などいろいろ考え方があるが、個人的には伊東ではないかと思う。
その伊東市にそのスポットはあった。
それがココ、魚佐鮮魚店さんである。
パッと見もなにも、外には干物が干してあったりと、正真正銘のマチの鮮魚店。
しかし、お魚屋さんならでは珍味など、賑やかな張り紙に、お店の積極性を感じる。
お刺身などもいろんな種類が販売されているのを眺めていると…
ようやく目的のメニューを発見。
ありがちといえばありがちだが、そう、ココはその刺身がふんだんにのった丼や、寿司などを販売している魚屋さんなのだ。
これは朝食早々、伊豆を感じられる幸せなスポットだ。
ちなみにこちらがメニュー。
正直、握りも気になるが、地魚がふんだんに乗った地魚丼は680円、そしてサービス丼
は何とワンコイン500円。
これを見逃すわけにはいかなかった!
いそいそと買い込み、次の場所へ。
(左)サービス丼(右)地魚丼
次の場所の記事は次に詳しく記すとして、この丼を青空の元堪能致します。
伊豆ならでは海をながめながら食べるのも最高でしょう。
まずは地魚丼。
比較すべきではないが、スーパーのお安い寿司コーナーの丼でも680円でこの内容は凄し。
もちろん新鮮な切りたての地魚は新鮮でコリコリの食感。
魚の身の甘味も感じられます。
そして何といっても、魚佐鮮魚店さんを感じられるだろうと推測した丼、サービス丼。
正直お店に行って、お店オリジナルのサバそぼろや小エビなどがたっぷりのっているこの丼ぶりを見て、握りの選択肢はなくなりました。
もちろん、魚もおいしく、2倍・3倍おいしい丼だと断言しちゃいます!
でも…
それだけで終わらない潔の悪さが持ち味のワタクシ。
見つけてしまったサザエ刺し。
値段を忘れてしまいましたが、500円前後だったはず。
即買いです。
いんや~、贅沢。
青空の下、ビール欲しい病が発症しつつも、それすら跳ね返すうまい魚と、コストパフォーマンス。
楽しい伊豆の旅が最高のスタートを切りました。
■魚佐鮮魚店
住所:伊東市末広町1-9
時間:9:30~19:00
(但しご飯ものはシャリ切れで)
定休:水曜
電話:0557-37-3234
…てなわけで、今月は伊豆シリーズで展開します。
よろしくです。