さてさて、
宇都宮餃子ツアー2件目。
有名どころとするとみんみんと並んで正嗣さんや香蘭さん、餃子(テーマ?)パークの来らっせなどあるが、餃子会に加盟せず、淡々と餃子を提供しているという香蘭さんに行こうと車をすすめる。
が、
到着するまでにいろいろ調べていると、実は閉店しているらしいということが判明。
では次候補をどうするかと考えた結果、餃子ツアーの“次”を考え、遼順茶楼という店に決定。
いかにも中華料理屋といった名前に、みんみんさんとはちょいと違った期待をかけてみる。
おかしいな~
と、右往左往してしまった程、
場所がちょっとわかりづらいが
何とか到着。
駐車スペースもわかりにくい
場所なのは、我々のように
車で来る客が多くないということ
なのだろうか。
さてさて、
この店を選んだ理由はもうひとつあって、ここのシェフ、実はTVチャンピョン(TV東京・TVH系)の餃子職人選手権に出て、優勝したそうなのだ。
ミーハー丸出し。
知らない町の名物を選ぶ基準なんてそんなものなのかもしれないが。。。
でもさすがそんな職人の店なので、餃子のバリエーションは多く、マグロ餃子やアワビ餃子など、変わり種もあり。
ですがお店のお薦めはニラエビ卵餃子の蒸しがということなので、そちらと、仲間はキムチ棒餃子、そしてワタクシは、ピラミッドギョウザなんてのを頼んでみた。
ちなみに特定のものを除き、餃子の調理法は焼き、茹で、蒸しからお好みで選べるサービスがある。
テーブル上には調味料が置いてあるが、(恐らく)お店推奨の合わせ餃子ダレが自家製ラー油とともにある。
・醤油+にんにく+ごま油
・醤油+酢+砂糖
まずはニラエビ餃子の蒸し。
こちらを<醤油+にんにく+ごま油>のタレでいただく。
早とちりな性格のせいか、タレに浮かんでいたのが刻みねぎと勘違いし、いやしくもよ~くまぶして食べるとそれは刻んだニンニくん。
車移動なのでビールもなしよ状態では、おいしいと感じるよりも、この後のことを考えてしまう。
宮っ子がタレを大事にするのをよ~く思い知らされる。
続いてキムチ棒餃子。
こちらは、僕個人単独行動では選択肢に入らないメニューだが、仲間がいるとその想定外感も楽しい。
これは、アタりだったメニュー。
さすがにこれにはそのまま食べる。
そしてお次はメインの…
…へ?
う~ん、
完全に名前に踊らされた。
ピラミッドつ~から1個しか頼まんかったー!
それにしてもこりゃあピラミッドの形だけだ。
せめて三角パック牛乳くらいのを期待してたのだが。。。
(勝手に勘違いしただけだが。。。)
ちなみにピラミッド餃子は米が入っており、ちまきのような餃子。
米は混ぜご飯ですね
ちなみにこちらはもうひつつの<醤油+酢+砂糖>のタレでいただく。
このタレは、甘酢のような味を想像してたが、甘さはそれほどでもない。
まあ餃子を甘ダレで食べようとした想像力も考えものだと反省。
どうも今回は、勘どころが冴えない。
久々の食い倒れツアーだからだろうか?
ただ、この餃子のピシッと三角に整える技術は“ワザ”ですね。
是非、今後“ジャンボピラミッド餃子”なんて加えてくれないだろうか。。。
さてさて、
後悔の多い餃子紀行総括。
いざ餃子の本場に来て感じたのは、
・タレは重要!
・必ず一人一人前ずつ頼む。
コレは鉄則のようです。
総括、
そうです、
ひとまず餃子紀行今回はここで打ち止めとなりますが、それは同じ宇都宮で別のものに対峙するため。
どうなるやら。。。
■遼順茶楼
住所:宇都宮市宿郷2丁目7-3
時間:11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~22:00
定休:第3水曜日
電話:028-638-8869
≪おまけ≫
お土産の餃子せんべい。
中身はあげてしまったので味はわかりませんが。。。