…というわけで、スープカレー横丁6店舗の中から、旭川のインドさんに入ってみました。
ここはなんでも旭川で有名らしく、1985年に創業し20年以上という老舗。
旭川では知らない人はいないということで、ラーメン屋であれば、様々な雑誌やら特集で有名店の名前は何やら耳にしていることが多いが、カレーは個人的に調べなかったこともあり、初耳。
本店のHPでは、本場のカレーを「カリ」と呼び、ではいろいろな食材を、香辛料を使って一緒に煮込んで味付けするインドやパキスタン、スリランカの調理法が本場のカレー=カリとし、この店で位置づける「カレー」は、日本または英国風とくくっています。
メニュー表をめくるとこれがなかなか、インド風、パキスタン風、スリランカ風…などなど全く異なるカレーがあります。
抜粋しますと、
<インド風>
・チキンカリ
・カシミールカリ(インド風:トロミのあるスープ状のカレー)
・ガンジーカリ(スープ状のひき肉カレー)
<パキスタン風>
・マトンカリ
<スリランカ風カリ>
・名前控えず。。。
その他日本風やら英国風はあったかなぁ。
次回調べたいと思いますが、本店でのこれらはそれぞれ、全くベースのスープが異なるそうです。
さてさて、
説明はこのくらいにしていよいよ食べたいと思います。
メニューはいろいろ迷うが、いくつかのブログで絶賛されているスタンダードスープの“チキンカレー”の辛さ20が勧められていた。
なので、それを受け売りで頼もうかとも思ったが、ただ、よ~く見ると辛さの20ってのが結構痛そう。
ブログでは意外にイケるとは書いてあったが…10が激辛、15が超激辛、20に至っては超極辛!
これはヘタる。
やはり辛口と激辛の間くらいで様子を見たい。
7といういかにも中途半端な辛さにしておいた。
注文を終えテーブルを見回すと、壺入りの福神漬けやら、水差しなどが雰囲気を出しています。
お客も満席ではないですが、客が切れないという状態で、まずまず繁盛しているという印象です。
んで、
お待ち兼ねのチキンカレーの
登場です!
まず、ライスのお皿もアツアツで
出てきたことにむむむ。
それと、
サラダに枝豆が入っているのがご愛敬。
脇にも手を抜いてないのが素晴らしいです。
では、
スープをひと口。
ずずず…
おう、
辛さと共に苦味とかいろんな味が口に広がります。
おっ
辛さ7で(自分には)ちょうどいいくらいですな。
うん、
じゃがいもがうまし!ホクホクです。
チキンも柔らかく、シンプルながらとてもおいしいです。
夢中になって最後のひと口までカレーを堪能しました。
ふう、いい汗。
ごちそうさま!
カレー横丁いろいろ回らなきゃと思うとトコですが、ここのメニューもいろいろ試したい!そんな気分です。
願わくばハーフサイズ食べ歩きの情報を仕入れ、ちょっとずつ楽しんでお気に入りを見つけたいものです。
■カレー工房 インド札幌店
(札幌スープカレー横丁内)
時間:11:00~22:00
定休:不定休
電話:011-241-2662