町の中で〝デーン〟と存在感を出している、中華料理の金時さんに行って来ました。
帯広に移住して来たとき以来だから2回目ですかね。確か。
2回目ではありますが、金時の金時麺ってのがあるという噂は聞こえてきていて、オリジナルのごま風味スープが特徴との事。
しかも中華の神様と言われる、陳建民から学んだメニューらしいとの事。
メニューにはさまざまな中華メニューだけでなく、豚丼などの丼モノもあり、日替わり定食にも惹かれてしまう。
また、あんかけ焼きそばとカツ丼も名物らしいと聞こえてきて、迷ってしまうが、やはり金時麺でしょう。
帯広の老舗・名店と呼ばれていますが、はし袋にも風格が。
しかも封がしてあります。
さあやってきました金時麺!
さっそくスープから
ずずずず・・・
ふむ、
ゴマの香りがするゴマスープです。
個人的にはもっとコッテリでもいい気がしますが、長年愛される味というからにはこの塩梅なのでしょう。
ちなみにここの麺用のスープは豚足でとっているのだとか。
麺は、白くてツルツル。
はて?
この金時麺には僕の大好きな〝おにくさん〟の存在がありません。
いつもならチャーシューだけでなく、炒められてたり、挽肉さんだったりと形を変えてお互いの再会を讃えあうのですが、今日は欠席です。
その代わりといってはナンですが、野菜たっぷり。
モヤシシャキシャキの食感とゴマスープのハーモニーがファンにはたまらないのでしょう。
ごちそうさま!
小ライスも中華皿にでてきます。
ふと隣の席を見るとやたらデカいドンブリのラーメンを食べてます。
お店の方に聞くと、大盛りだとデカいどんぶりになるそう。
中心街では最大級?のドンブリかもしれませんね。
最後に(恐らくランチタイム)サービスコーヒーがついてひと息。
この辺が実に細やかです。
場所柄か、はたまたファンが多いのか、流れを切らさずにお客さんが入ってきます。
やっぱり帯広は老舗が強いなぁと思いました。
強さの秘密は・・・デカいドンブリを食べてみて考えよう。
■金時
住所:帯広市西1条南9丁目12
時間:11:00~14:00(ランチ)
17:00~21:00(ディナー)
定休:火曜日
電話::0155-23-4176