京都土産といえば
“八ツ橋”
当たり前のように刷り込まれていましたが、ここ数年京都に通うようになってようやく八ツ橋にも種類があることを知りました。
主に、
●聖護院八ツ橋(=聖)
●井筒八ッ橋(=夕子)
●西尾八ッ橋
●おたべ
といった銘柄で売られています。
恐らく全て食べた事があるとは思いますが、これから意識しながら食べたいと思います。
本来はあんは入っておらず、焼いたものが八ツ橋(八つ橋、八橋でも良い)。
蒸したものが生八ツ橋で、あんの入ったものを“あん入り生八ツ橋”と呼ぶそうですが、“あん入り生八ツ橋”の事を“おたべ”と呼ぶこともあるそうですが、京都ではおたべのことを“八ツ橋”とはあまり呼ばないとか。
そんな中、今回いくつか買ってきたものと過去画像を合わせてご紹介。
西尾八ツ橋と聖護院八ツ橋。
西尾はさくら味入り。
聖護院は以前友人にお土産でもらったものです。
個人的にあんこも大好きですが、最近は何故かあんの入ってない生八ツ橋を買ってます。
飽きないんですよね~。
皮?だけでも。
勝手に皮八ツ橋と呼んでますが、これが正式な生八ツ橋のようです。
そして最近の“塩スイーツ”に触発されてかどうかは定かではありませんが、出ました!西尾の塩八ツ橋。
おしるこに少々の塩を入れるように、これはベリーマッチ!
会社へのお土産でしたがスグなくなりました。
普段甘いもののお土産は残るのに、これはハケたなあ。
塩八ツ橋といっても、しょっぱいわけではなく、むしろ塩入ってんの??
と思ってしまいますが、塩が八つ橋をほんのり引き立てているのでしょう。
甘すぎず、きりっと上品な味でした。
ただこの西尾さん、普通の<にっき><抹茶>の八ツ橋だけでなく、<白ごま><黒ごま><梅あん>まではわかるとして、<みかん><ラムネ><チョコバナナ><マンゴー>などなど???と、味のイメージが立たない八ツ橋も売っているとか。
それはいかがなものかなぁ?
勝手な心配ですが、売れてればまぁヨシですかね。
はて、売れてんのかな??