さてさて、
阿波踊りを踊り、多少の?運動にはなったのか?
はたまたもう半分ヤケ気味なのか?
仲間と話しながら徳島駅に向かい歩きつつ、
折角来たし、もうこれはノルマだろうということで、徳島ラーメンへ突入しようということに。
ここが終わると、鳴門海峡を渡り仲間の京都の親戚宅への旅となるが、ちょうど京都行きのバス阿波エクスプレスまで50分。
駅前で店を探し、2択から
“徳島支那蕎麦倶楽部可成家”(かなりや)
を選びます。
徳島のラーメンは、濃い目の醤油スープに豚バラ肉が乗っかり、卵の黄身が落とされているイメージ。
4年前は徳島ラーメンを代表する「いのたに」さんの本店に行きましたが(今回は定休日)、イメージどおりのラーメン。
しかし、よくよく調べてみると徳島ラーメンの本流は小松島市発祥とされる「支那そば系」からきていて、その支那そば系から発展した「徳島ラーメン系」、そしてその他に分かれるらしい。
ここはその「支那そば系」の店です。
メニューにはあっさりそばなどもあるが、もちろん「支那そば」を注文。
3時半を過ぎてるのでお客さんも少なく、注文後すぐ運ばれてきた。
濃厚な徳島ラーメン系の黒っぽい醤油スープとは異なり、薄茶色のスープ。
いただきまーす。
うむうむ。
麺は細く固め。
そして何よりもスープ。
優しくてまろやかな味。
まったりとおいしいラーメンです。
いやぁ~、お腹はキツいですが満足しました。
鳴門のうず潮は今回も立ち寄れませんでしたが、海峡を高速バスで通過。
途中淡路島のPAで夕暮れを写しながら、乗り換えナシで京都まで運ばれていきました。
さらば四国!
■可成家 徳島駅前店
住所:徳島市一番町3丁目10 駅前ビル1F
時間:11:00~22:00
定休:なし
電話:088-655-2229