静岡みやげの続き。
寸又峡ではバタバタと申しましたが、せめてお土産ぐらいはとゲット。
呑み助仲間に何かないかな・・・と思い珍しくお酒を
吟醸生貯蔵酒「寸又の峡」と、「もみ出しいわなのこつ酒」
寸又の峡は地酒である。
「寸又の峡」と書いて〝すまたのはざま〟と読むというこの地酒、まあ、このような地元の名所の名前を冠したお酒を買うのは博打みたいなもの。
ですが、
大井川の川の音が〝飲め〟と後押ししてるとか自分に理由をつけて後押し→購入。
「もみ出しいわなのこつ酒」は、
養殖に成功したいわなを使用。
もむ事で熱燗が対流するというよくある品だがこれもどうか?
さてさて、
自宅に戻って件の呑み助仲間と飲んでみると、
おお、意外にもフルーティーな吟醸酒。
女性にも人気があるというのも頷けます。
これには同銘柄の「原酒」「純米酒」もあるらしい。
「もみ出しいわなのこつ酒」のほうは、まあありかな?って程度。
それぞれ1杯ずつ気分を出す程度に飲むくらいをおすすめします。
それと、折角お茶の本場川根に来たので何かないかと探していたら・・・最後のひとつだという粉末茶を発見。
最後のひとつで、お湯をそそぐだけでOK。
はたしてどんなもんか?
裏には
煎茶
自園自製
川根笹間茶100%
中村農園
と書いてあり、地元の農家のモノと思われます。
400円くらいだったので購入。
飲んでみると・・・粉末なのですぐ沈殿して溜まってしまうのが難点といえば難点だが、香りがよく、手軽でうまいお茶です。
う~ん、これはいい買い物でした。
【おまけ】
お茶どころは植え込みの剪定も〝茶〟を形どっていました。
さすがお茶どころ。