休日出勤につき、久々にランチを町ナカで取ろうと、やや馴染みの目的の店に向かう
道中、冬馬さんのあった店舗に新しい暖簾。
む?
これは気になるぞと、予定変更で入店。
店頭のごあいさつ
かいつまんで転記しますと
・鶏スープの塩ラーメン専門店
・禁煙、水とスープ割はセルフサービス
・店主一人で営業しているため混雑時は提供までに時間をいただきます
・駐車場なし。近隣の有料駐車場を利用ください。
おお、塩ラーメン専門店ですか。
岩見沢では珍しいですが、これはかなり期待が上がります。
メニュー(2017.3.11現在)
メニューをと見ますと、清湯麺、白湯麺、特濃白湯麺と、つけ麺というラインナップ。
片っ端から試してみたいところですが、個人的に一番気になった特濃白湯麺を注文。
特濃白湯麺の麺は極太麺なので茹で時間がかかるとの事ですが、その時間が期待値を上げてくれるはずなので、問題なし。
ひっそりと先客がボックスに1組。あとはカウンターとテーブル席というシンプルな店舗。
卓上には柚子胡椒に黒胡椒、そして刻み高菜でしょうか。
味変も楽しみたいところです。
やってきた特濃白湯麺は、まったり濃厚ながら、重たい感じもほどほどの塩梅でいい感じ。極太麺にも相性ぴったり。
具材の筍も炙ってあるのが特徴的で個性的。いいですわ~、これ。
ちなみに平日ランチはホタテと筍の炊き込みご飯がサービスとのこと。
これも嬉しい。
同僚は清湯麺をオーダーしていましたが、三つ葉が乗っていて上品な感じ。
次回はあれかな。
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実はすぐに再訪と動いたのですが、お休みにぶち当たり断念。
休みの張り紙に残念そうに帰る職場一団が2組。
さらに別日再訪も満席気味。早くもなかなかの人気店のようです。
今回は気分で濃厚つけ麺。
皿盛りで改めて極太感あり。蒸し鶏と筍、海苔がセット。
そして極太麺に負けない漬け汁。
サイコロチャーシューにネギ二種、そしてキャベツでしょうか。
個人的な濃厚感は特濃白湯に軍配ですが、これからあったかくなる時期、ズルズル啜れるスタミナメニューになりそうで、これはこれでアリです。
塩分控え目令を自ら課していましたが、思わず通ってしまいます。
全メニュー制覇したい勢いです。
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メニュー(2017.3.28現在)
おっと、メニューが変わったのかな。
昼は清湯と白湯のみになりました。
何度か入れない日もあり、お昼は満席が続いているようですし、早く提供する意味でも、時間をいただく極太麺メニューをランチ以外限定するなど、いろいろ試行錯誤されている模様。
さてさて今回は清湯麺。当店のオススメとのこと。
まず香りがいい、三つ葉もいいです。
このスープこそ卓上に柚子胡椒が最も活きる一杯とみました。
個人的に気に入った食べ方は、麺の上に柚子胡椒を乗せた麺を啜り、追っ掛けレンゲスープで流し込むのがらたまらないかと。
黒胡椒も合うので迷いますが。。。
何より三つ葉の存在感はこの清湯麺ではネギを凌ぎます。
ラーメン好き長ネギ抜きの友達に教えてあげたい。
開店は2月末との事。
夜メニューも気になります。
ちなみに初日の張り紙メニューを見て気になっていたピリ辛ご飯が、初回以来見当たらず?
週末限定なのか?とお聞きしたら、たまにメニューとの事。
レアなので、見つけたら是非!
そして次回こそ夜、そしてノーマル白湯麺を楽しみに。
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(2017年7月再訪)
昼のお品書きから何気に目を反らすと、壁メニューに飛び込んできた冷製メニューの文字。すぐさま、ランチでも頼めますかとお聞きしたところ、時間はかかりますがOKとのこと。冷製清湯麺を注文。
この日は暑かったのでありがたい。
なんだこれ、めちゃめちゃ美味そう。
これにたけのこも浮かぶ(瞬殺)。
わしわしっとした三つ葉もいいし、トロミのあるスープにみぞれ状のスープもいい。
そしてなんこつつくねがまたうまい。
これに柚子胡椒で味変。
さらに味玉!味玉はアテにもなりそうです。
清湯でこうなら、冷やし白湯は一体どんなことに!
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(2017年8月、やはり再訪)
狙いはもちろん冷製白湯麺。
ですが、運ばれてきた瞬間、いや正確にはスープを啜った瞬間、
え?
と数秒フリーズ。
なんだこれはの未体験の食べ物。
こうきたか~、と言うより、これはどういう事なんだ?と考えることばかり。。。
スープ以外の具材は、冷静清湯とほぼ同じ。
恐らく鳥チャーシューにゴマだれ風のものがかかっていることか。
しかしながらスープのインパクトに気を取られて、他が目に入らないほど
温冷の違いはあるが、あの天下一品でもここまで固形状に近いスープではない。
もちろんこってりでもない。
自慢の白湯スープをクリームシチュー状にしたという言葉が近いか。
超チャレンジングな一杯。
食べている間じゅう、すっかり泰匠ワールドで迷子になりました。
最後のスープ割りで現世に帰ってきた、そんな気分です。
ここのラーメンは大好きです。
だからこのメニューの狙いを知りたいばかり。
これは何度も味わい、味わって探るべきなのでしょう。
特に泰匠ファンの方、この未体験ワールド、チャレンジしてみてください。
きっと夏だけの限定メニューです。
しばらくは火曜日がお休みのようです
■麺屋泰匠
住所:岩見沢市3条西3丁目1-1
時間:昼11時~14時、夜17時半~20時
定休:火曜日
電話:不明
(最終訪問:2017年8月)