厚田を再訪することがあれば、是非にとチェックしていたお店、厚田くんせい。
月形厚田線は何度も通っていましたが、全く気付かず。
前浜さんからの帰り道、月形方面に寄り道がてら目指します。
厚田から月形に向かって、田園を抜け、山に入ってしばらく走ったところにあるらしく、目を凝らしながら進むこと15分。
一瞬通り過ぎましたが、きっとここだろうと道沿いに立ったノボリを頼りに、小屋の前へ。
正面に看板なし。
不安になりましたが、近づくと先客らしき方がおり、ひと安心。
店内に入ると、意外と種類があるのにビックリ。
試食のにしんをいただき、うむ、これは買いだとツレと頷き、にしんとサバを購入。
お目当ての(鮭の)白子のハーブ味は品切れで、また秋頃との事。残念。
岩見沢の市川燻製さんの燻製とはまた見た目から違い、しっかり燻されているというか色がしっかりついています。
説明書きには天日干しといろり方式直火づくりとの事。
また、一緒に入っている笹の葉は防腐のためと。
昔ながらのとの説明にも頷けます。
にしん、さばどちらも柔らかい食感と、しっかりとした香りで、強めのお酒に合います。
これはひととおり試したくなる燻製です。
鮭の白子は要チェック。あと次回は燻製たまごも是非。
これだけを買いに向かってしまいそう。厚田に行く楽しみが増えました。
ちなみに看板は小屋の横にありました。
■厚田くんせい
住所:石狩市厚田区厚田1023
時間:13時~夕方頃とのこと
定休:不定休
電話:0133-78-2865