前夜からの旭川訪問の際、ツレがここに来てみたいと要望。
正直、層雲峡近くにミクニのお店が出来たとは半信半疑だったが…
フラテッロ・ディ・ミクニ
この大雪高原旭ヶ丘に魅せられ、4年を費やして開店したとの事。
渡辺謙の映画許されざる者のロケ地でもあるそうです。
映画のタイトルには似合う季節ですが、この土地の魅力を知るには違う季節にも来てみたいところ。。。
そうした景色の中に、現代風の建物が丘の上に。
しかしながら要予約しないと、ここまでの道のりが無駄になることも。。。
景色を見ながら、ピザ釜で焼き立てのピザを楽しむことも。
しかしながらこの日はピザでなく、ランチコース。
ちなみに今月一杯、秋の企画でピザとパスタのランチコースもあるそうです。
今年はその機会を得られそうにありませんが。。。
巨峰にモッツアレラ、生ハムの組み合わせ。
のっけからハッとさせられる組み合わせ。気が抜けません。
カルパッチョもアート。
アート色のソースに味わうというより、舌の奥で味探しをしている感覚。
こういう料理を食べ慣れていない自分が見つかりますな。
リボリータという聞いたことのない名前の料理。
広い意味で煮込みとの事は後で知りました。。。
ようやくパスタ。
ちょっと肩の力を抜いていただきます。
そばの実がかかっているそうですが、もう驚きません。
今度はコトレッタという料理。
カツレツとしてくれればもっと構えずにいただけますが、ようやくリラックスして美味しくいただきました。
デザートも凝ってます。
普段と言うか特別にこうしたお店で食べる時、たいていワインを片手にというか、相棒として頼りながらいただいていることを、実感。
場所柄ドライバーがいればお酒を楽しみながらもありですが、かえって純粋に料理を感じながらいただくシュチュエーションに新しい発見がありました。
もうそろそろこういう料理も構えずにいただけるよう、レベルアップしたいところですなぁ。
■フラテッロ・ディ・ミクニ
住所:上川町菊水旭ヶ丘
時間:11時~14:30、18時~22時
定休:月曜
電話:01658-2-3921