美唄の焼鳥屋巡りで以前福よしさんなどを訪問したことがあるが、それから数年たってしまった。
先日のやきとりんピックに触発?されたこともあり、勢いを保ったまま美唄の懸案店にお邪魔することに。
まずは味心三船さん。
ビルの2階、別な意味で敷居を感じる店の口開け客。
営業開始の緊張感そのままカウンターへ。
とりあえず生から入り、お通しのタコわさびをつまむ。
焼き物担当の恐らくご主人は寡黙な仕事人。カウンター独占?のワタシに会釈しながら煙と戦っている。
当然串は即注文。
ビールを飲みながらメニューをのんびり眺める。
海賊焼きは福よしさんやたつみさんなどでもあったので確認してみたいところだが、今回は後もあるので控えめに。
飲み物メニュー
しかしながら宴会場に先客がいるのだろう。お店的には口開けのようだが、焼鳥はやや焦らされ、ジョッキがなくなってしまい瓶ビールへ。
頼んだところで串がやってきました。
岩見沢の三船さんよりも肉が大きい。
ルーツはどうやらそれぞれ違うようですが、岩見沢のもつ焼きも小ぶりながら好きですなあ。
…とは言え、この大ぶりなお肉が美唄焼き鳥。
勿論大きな肉をほうばりビールで流し込むシアワセ感はたまりません。
でも気になった大トロしめさばにもちょっと手を出してみます。
こちらは男山で合わせます。
グラスに男山を見事表面張力で注いでくれたバイトと思しき学生さん。
はにかんでも良い場面でしたが、緊張感というか他の店員さんにもシャイな人が多いようです。
大トロシメサバも、酢と脂が程良く、男山とのマッチングは最高。
総じて味も控えめで、かつメニューのバリエーションが豊富。
お店もキレイですし、鯨刺身がうまいとの情報もあるので、また機会を見つけて是非にと思います。
■味心三船
住所:美唄市西二条南4-1-1
時間:17:00~翌1:00
定休:第1・3月曜
電話:0126-63-2709