北34条に定期的に用事が出来て、ならばとランチを兼ねてラーメンでもと調べたら、いつの間にか復活して閉店してた糸末さんが。
これは行くべしでしょう。
個人的には最初に北海道に住んだ学生時代、狸小路でこの店に出会って以来、閉店までお間しばらく、一番好きだった味噌ラーメンでした。
自分の知っている狸小路糸末さんの変遷から見ると、コンパクトになった店舗ではありますが、好きだったお店なので、嬉しい再会。
店内に入ると、開店直後で店主お一人。
お客さんがいなかったこともありますが、広いとこありますよと、1つしかないボックス席を案内してくれました。
懐かしの味噌はツレが開口一番に宣言。
なので醤油とセットチャーハン300円を注文。
厨房が見え、我々の一杯をテンポ良く生姜とニンニクとラードの香り後から来たお客さんのラーメンを仕上げる時も印象に残りましたが、白髪風のねぎを慎重に頂上に乗せる丁寧な感じが、店主のお人柄を垣間感じられます。
まずはツレの味噌。
ほんのりスパイシーさを感じます。
そうそうこれこれ。
すぐに自分の醤油。
深みのあるコクはラードもいい仕事。
ここのラーメンは見た目以上に具沢山。大きめチャーシュー2枚、半熟玉子半分、メンマにこんもり中央もやし山の頂上にネギ山。
味噌も醤油も同じです。
ひき肉掬い用のレンゲも素晴らしい。
そうそう、これこれ。
チャーハンもセット用ながら、しっかり炒められていて、旨い。
会計の際、また来てくださいと、最近あまり聞かなくなった言葉がちょっと嬉しい。
コンパクトながら気持ちのこもった一杯を味わえるお店ではないでしょうか。
車屋さんが近いので、またお邪魔しますよ。
■糸松
住所:札幌市北区北三十条西5-2-1
時間:11時~21時
定休:火曜
電話:011-792-8151
(最終訪問:2019年11月)
定期的に買うものがあって、たまに来る札駅大丸。
そんなデパートの地下でなく3階に突如現れたミニフードコート的、しかし大丸だけにおしゃれなイートインスペース。
その1丁目1番地的な正面にあるのが、ビアセラーサッポロさんです。
週末は席が開くことのないこのスペース。
しかし開店は2015年。
平日夕方定時明けが狙い目と気付いたのが最近と、流行りに疎いのは置いといて、いざ!
クラフトビールのラインナップ。
日替わりで10数種類から選べます。
注文にまごついていたら、席を取られて立飲みスペースへ。
スイーツ系フードコートの一角にあり、そこは女子向けな感じ。
やはり冷蔵ケース側の席が落ち着きそう。
この日のラインナップから適当に3番の、ブリザンテブリュットIPAをグラスサイズで選びました。
クラフトビールらしさを感じるフルーティーさ。
味わうビールはグラスサイズでも十分。
いい時間です。
立飲みに陣取る馴染み風のおじさん。
飲み比べながら、店員さんに話しかけていて、タピオカの何がいいか聞いてます。
応対も大変そう。
画像は2杯目のクラフトビールですが、会話に注意を惹かれ、何を注文したか忘れてしまった。。。
帰り際目に入ったスイーツ系フードコート内での晩酌セット。
朝も昼もOKらしい。
女子向けっぽいのが気になりますが、お得そうなのでそのうち試してみよう。
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前回はエスカレーターから死角になる裏手立飲みスペースで一杯。
今回はエスカレーター横の一軍スペースへ。
冷蔵庫にズラリとクラフトビールが並び、その向かいのハイテーブル席で、エスカレーターを背に、ビールを嗜んでいるこのスペースに来てみたかったわけで。
同じように興味を示しては、今回は見送りにする年配ひとり男性。
気持ちわかります。
多分注文にはさらにコツがあって、ハーフグラス希望を叶えるには本日のタップリストからサイズ指定の必要あり。
缶だとミニグラスになるのかな。
缶でもハーフグラスになる常連風情もいて、要学習ですな。
さてさて、クラフトビールは超初心者。
テキトーに選べる冒険心も財力まなく日和り、置きに行った感じ網走ビール。
いえ、流氷ドラフトなブルーに会いたい気持ちが勝っただけです。
ハイテーブルに陣取ってゆっくりブルーなビールをいただきます。
ここ、大丸三階だよなと思いながらのちょっと非日常。隣席には1人飲み3名。
うち2名は読書でなく、ファイル持参の私服で仕事風情。
クリエイティブなお仕事かなと勝手に想像。
いろいろちょっと場違い感も持ちつつ、とは言え、居酒屋で乾杯からの生ジョッキとは違い、ゆったり味わう時間はなかなかいい。お客もポロポロと外国の方が見えて、国際色も感じるスペース。
しかし時々大丸の店内アナウンスが丸聞こえになり、我に返るサイクル。
迷惑だったかもしれませんが、気づいたらビール一杯で30分超えは初めてかも。
空いていたのでお許し願いながら、一人飲みの新たなカタチかもしれないなんて思いました。
■ビアセラーサッポロ 札幌大丸店
住所:札幌市中央区北五条西4-7
時間:10時~20時
定休:大丸札幌店に準ずる
電話:011-828-1111
(最終訪問:2020年1月)
ビール会社直営のジンギスカン&生ビールを楽しめるお店はいろいろありますが、すすきの駅そばのアサヒビール園はロケーション的に便利。
実は2回目の訪問。
前回は食べ飲み放題のコースでしたが、今回は単品。
ジンギスカンリクエストの親戚の家族と一緒なので、ランチタイム営業で個室のあるお店チョイスで思い出しました。
実はこの条件の合うお店って、なかなかないのです。
(2019年5月現在のメニュー)
お目当てはジンギスカン。
いろいろな部位が揃っています。
その他焼肉メニューからデザート、バラエティメニューと様々なニーズのお客さんに対応
そしてドリンクメニュー
ランチメニューも気になります。
まあ、多くの方はこのパーティープランの食べ飲み放題でしょうか。
前回はコレでした。
何はともあれまずはこれから。
ビール会社直営だけに生ビールもひと味違います。
絶妙な冷え加減。
特選ラム肉ジンギスカン、ラム肩ロース、タレモミマトンヒレ肉をオーダー。
別途焼き野菜をオーダーしようと思いましたが、お肉についてくる野菜だけで、山のようにあるので、それで十分かと。
(野菜山画像は失念。それでも、その野菜も余す事なくペロリでしたが。。。)
焼き台も準備完了。
あとは焼くべし。
もう画像はありません。。。
特選ラム肉ジンギスカン、ラム肩ロースは安定の美味しさなのですが、タレジンギスカンを食べた瞬間、ジンギスカンのタレのCMの“ほほっ”って言葉がついでてしまいました。
ジンギスカンをほうばると“ほほっ”って出てしまうもんなんでしょうかね。
ひとり自分だけおかしくてほくそ笑んでしまいました。
実は今回は親戚にご馳走いただきました。
ゲストなのにかえって申し訳ないぞと思いつつ、昼ビールを堪能。
こういう機会でもないと、大手を振って昼ビーはなかなか出来ないので、やはり格別でした。
ごちそうさまでした。
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(2016年2月の記事です)
食べ飲み放題のクーポンがあって訪問してみることに。
実は何気に初訪問。
飲み放題メニューからいろいろ選べますが、まずはデーンと生ビール。
ひえっ冷え。
食べ物はお約束のスタートセット
ひと通り食べてからの追加オーダー受付。
お肉もガツんといきます。
ラムチョップを楽しみに訪問するも、意外に淡白。
意外にラムタンが良かったです。
ビールは、プレミアムのハーフもうまし。
コースの量も多めなので、かなり満腹。
すでにジンギスカンに満足してたので、後はワインに変えてちまちまつまんでました。
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道民だからか、もしくは道民なのに…なのか、実はジンギスカンを食べに行く機会は年々減っていて、こういうブログでも書いてないと前回を思い出せないくらいになってます。
焼肉屋さんでサガリとかのオーダーに追加してラムを数皿頼む程度。
なので、このジンギスカン鍋でいただくのは本当に久々ですが、これはこれで結構いいもんだなあと思いました。
■アサヒビール園 羊羊亭
住所:札幌市中央区南4条西4 松岡ビル5F
時間:平日:17時~23時(夏季~23:30)(第4金曜16時~)
土日祝:16時~23時(4月末~7月中旬:12時~)(夏季~23:30)
定休:年末年始
電話:050-3464-0106
(最終訪問:2019年5月)
(2018年4月訪問)
札幌グランドホテルさん。
札幌駅と大通りの中間に位置する、札幌を代表するホテル。
宿泊したことはありませんが何かと縁があるホテルで、そういえば2社目の面談をここの喫茶店でやったなあなんて思い出も。
さてさて今やちょいちょい訪問機会を狙っているオールドサルーンさん。
グランドホテル内のバーなのですが、ここのフリーブルプランが合間にジャズライブなどもあってなかなか良いのです。
ちなみに今回の画像は仲間の勧めによりFoodieを併用。
撮影時の環境や条件によりますが、より鮮明に映える画像もあって便利。
まあ、最終的には腕がないとだめなのですが。。。
フリーブルプランは基本月~土の17時~19時に入店すると受けられる、
毎月のテーマに沿ったオードブルの食べ放題と、フリードリンクのお得なプラン。
人気があるため、予約がおすすめです。
フリードリンクにはグランドホテルのカクテルも一部を除いて飲み放題なので、かなり楽しめます。
ちなみにこのカラフルなカクテルは別料金。
一度飲んでみたい。
ここでの乾杯はだいたいスパークリングワインからスタートします。
お通し的スナックを食べながら食べ飲みメニューをガン見。今夜はどう攻めますか。。。
オードブルなので、ひと口ずつの小皿でサーブされます。
訪問月のテーマは鰆、筍、アサリ、豚肉。このテーマに沿ったオードブルです。
ちなみにこんな感じ
* 最初の一皿
* 浅蜊貝とオリーブの白ワイン蒸し
* 鰆とトマトのエスカベッシュ
* おろしポン酢の豚しゃぶサラダ
* 細筍と空豆の天ぷら 抹茶塩で
* 豚カツバーガー
* クラムチャウダー
* 鰆のソテー トマトとバジルのソース
* ベーコンと浅蜊貝のクリームグラタン
* 浅蜊貝とにらのにんにく醤油パスタ
* デザート
2杯目はおすすめワインから。
これも美味しい。
これでエンジンがかかってしまいました。。。
一部ツレの分もありますが、
ムーランルージュ
マンハッタン
キャンディ
サイドカー
ジントニック
マルガリータ
覚えている限りですが、まあ飲まさります。
いつものピッチ以上。
ジントニックですらひと味違います。
ここのカクテル、素晴らしく美味しいので。。。
最後はデザートに合わせて赤ワインで〆。
充実の2時間でした。
演奏も真向いから見る席だったので大変良く、杯が進みました。
まあよくこんだけ飲んだわ。
それにしても証拠写真って、恐ろしい。。。
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(2019年4月訪問)
実家から両親が来たのでこちらで会食。実は両親もこのサービスを知っており気にいってた模様。すんなり決まりました。
今回(訪問月)のテーマは鰹、筍、鶏肉、空豆。
この日は個人的には年度末~年度明けに集中した仕事が一区切りついたタイミング。
酔いそうだなと、ノンアルコールカクテルのメニューを眺めつつ。。。
瓶ビールで乾杯。
このプランは瓶OKで、生ビールは追加料金でOKです。
料理も美味しくって瞬殺。
料理がおいしければ当然杯もススムくん。
今回の席は演奏を背にしていた席なので、ライブに合わせてゆったりとすることもなく、むしろ両親との会話も弾む等、いろんな言い訳が考えられたため…
前回楽しく飲んだのと解放感から、割と強いお酒を飲み続けた結果撃沈。
心技体万全でないと、やっちゃいます。
いや、こういう場所でガンガン飲むのはそろそろ控えモードに入る年代ですよね。。。
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とても魅力的なプランなのは間違いないので都度都度訪問したいのですが、当面は監視の目もあるため自粛。
皆様にはお勧めしますが、この記事を反面教師として多少ブレーキ気味に楽しんでいただければと。
自戒も込めて。
■オールドサルーン1934
住所:札幌市中央区北一条西4丁目 札幌グランドホテル 1F
時間:17時~23時(フリーブルプランは19時までに入店)
定休:日曜
電話:011-261-3376
(最終訪問:2018年4月)
名古屋2日目は熱田神宮、名古屋城の他に、ノリタケスクエアを午前中で散策。
午後の新幹線で大阪に向かいますが、その前にもう一食。
昼はそのノリタケと名古屋駅の間にある麺屋はなびさんをターゲットとしてましたが、バスが来たので飛び乗って店の前を通過。
よって今回は見送り。
ではどこにしようかと思いついたのが、名古屋駅の味仙さんへ。
名古屋グルメの台湾ラーメン有名店、味仙さん。
名古屋グルメを集めた名古屋駅のうまいもん通りにあります。
まずまずの行列があり、30分待ちとの事でしたが、待ったのは20分くらい。
すんなり通されます。
メニューには、子袋とか気になるつまみメニューがあり惹かれましたが、今日も夜は長いので自重。
しかし瓶ビールのお許しが出たので、喉を潤します。
ツレは台湾ラーメン、玉子入り。
ツレが台湾ラーメンを押さえたのでこちらはラーロンジャンメン。
辛少で。
運ばれてきたのはまず台湾ラーメン。
思ったより丼が上品で拍子抜けしつつ、ツレはいい感じの量とご満悦。
さらになかなかの痺れる辛さで、自分はちょっと遠慮がちに頂きましたが、ツレにはヒットしてました。
続いてこちらのラーロンジャン麺が到着。
台湾ラーメンの汁無し担々麺風のようなものをイメージしてましたが、どちらかと言うとジャージャー麺のような餡のとろみがかった感じ。
辛味を少なめにしたので、ベースの味が際立って、自分には合います。
てか、このラーロンジャン、絶対ごはんがススムくんなのでライス追加。
こちらもご満悦な名古屋メシでした。
今回の名古屋、心置きなく楽しめました。
この名古屋うまいもん通り、味噌煮込みうどんのお店など名古屋メシが充実しているので、空港の行き帰りや新幹線JRなどの名古屋の出入りの際にうまく使えばいいスポットになりそうです。
■味仙 名古屋駅店
住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅
電話:052-581-0330
時間:11時~23時
定休:無休
(最終訪問:2018年4月)